SharePointは、ドキュメントを管理したり、共同作業したりできる優れたツールであり、全社的に情報を展開するイントラネットにもなります。Minitabでもこの目的で使用しています。SharePointの応用をさらに一歩進めて、自社開発のプロジェクト管理ソリューションに変換している組織もあります。みなさんの組織も同様ですか?
SharePointを積極的に使用してプロジェクトやアイデアを追跡している組織は、SharePointで十分だと考えているかもしれません。SharePointをプロジェクト管理や継続的改善のソリューションとして使用する際の問題は、主に以下の3つです。
1. プロジェクト管理ツールの重要なコンポーネントでありアイデアを収集して評価するための高度なレポート機能や、構造化された自動化プロセスがない。
2. プロジェクトを成功させるために必要な、事前構築済みの継続的改善とオペレーショナルエクセレンスのワークフロー、フォーム、ツールがない。バックエンド作業や継続的なメンテナンスなど、SharePointの機能を拡張するためには、カスタムプログラミングが必要。これにより、バグや故障が発生しやすくなる。また、拡張とイノベーションがしにくくなる。
3. 従業員の離職が、カスタムソリューションに影響を与える可能性がある。重要な開発者が知識を完全に引き継ぐことなく離職した場合、維持が不可能になることがある。
SharePointは「無料」と見なされるかもしれませんが、プロジェクト管理となると高くつきます。十分な開発資源と社内資源があれば、SharePointを自社開発のプロジェクト管理ツールに組み込むことができ、一部のチームのニーズを満たすことができます。 または、サポート、トレーニング、継続的なアップグレード、スケーラビリティを含む、専用のプロジェクト管理ソリューションに投資して、社内資源を浪費しないことも可能でしょう。
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Minitab Engageは、単一のアプリケーションでプロジェクトのライフサイクル全体を管理する機能を備えた、継続的改善とオペレーショナルエクセレンスのプログラムを提供するエンドツーエンドのプラットフォームです。 実績のあるツールで、組織は上記のようなプロジェクトのコストを削減することにつなげられます。その流れは以下のとおりです。
アイデア管理 – Engageには、プロジェクトのアイデアを大規模に収集して評価するためのツールがあります。 戦略的優先事項と密接に連携するプロジェクト、または期待値と期間および投資のバランスが最適なプロジェクトを選択します。
プロジェクト実施 – Engageは、プロジェクトの一貫したタイムリーな実行を可能にする4つの主な特性と機能を提供します。
- 組み込みのガイダンスとベストプラクティスで、プロジェクトを編成およびガイドするロードマップ
- プロジェクトの遅延を防ぐ通知とフェーズレビュー
- プロセスマップ、特性要因図(魚の骨図)、SIPOC、FMEA、バリューストリームマップ、プロジェクトチャーター、管理計画、モンテカルロ・シミュレーションなどの主要ツールの統合
- 過去の作業をすばやく検索し、ベストプラクティスを共有し、反復の機会を見つけるための一元化されたデータリポジトリ
Minitab Engageは、アイデア出しから実行まで、革新と改善のイニシアチブを開始、追跡、管理、共有できる堅牢なソリューションであり、プロジェクト管理専用です。ユーザーは、Engageを使用することで、標準のワークフロー方法論から開始したり、独自の方法論を定義したりできます。
- 基本のプロジェクト
- DMAIC
- CDOVを含むDFSS
- PDCA(計画、実行、評価、改善)
- カイゼンイベント
- Just Do It (JDI)
自社開発のプロジェクト管理ソリューションから、すべてのニーズに対応できる専用ソリューションへの移行を検討している場合は、ご連絡ください。Minitab Engageの実際の動作をお見せいたします!