Minitabブログ

Minitab が OSI PI、Snowflake、その他のエンタープライズデータソースとシームレスに接続する仕組み See How Minitab Seamlessly Connects to OSI PI, Snowflake, and More Enterprise Data Sources

作成者: Josh Goodman|2026/08/11 0:00:00

今日の企業が収集するデータ量は、これまでになく増えています。製造工場や研究所から、輸送、物流、医療、小売企業に至るまで、膨大な量のデータが収集され、企業データベースに保存されています。

データが業務パフォーマンス指標、サプライチェーン活動、患者の待ち時間、在庫水準のいずれに関するものであっても、企業は重要な情報の管理にデータベースを利用しています。こうしたシステムは、基本的な SQL データベースから、高性能なデータヒストリアン、データウェアハウス、データレイクまで多岐にわたります。

しかし、データを保存するだけではビジネス価値は生まれません。真の課題――そして真の価値――は、データにアクセスし、分析し、活用して、問題を解決し、業務の改善を推進するインサイトを引き出すことにあります。業界の推計によると、収集された全データのうち実際に利用されるのはわずか1%程度であり、残りの99%はただ放置されているに過ぎないと言われています。

Minitabは、企業がデータを有意義な意思決定へと転換できるよう支援する、業界をリードする分析ツールを提供しています。多くの人が気づいていないのは、Minitabには、ユーザーが既存のデータインフラから当社のアプリケーションへデータをシームレスに直接取り込める組み込みコネクタが用意されているという点です。これにより、非効率的でリスクを伴う手動でのデータ処理が不要になり、よりスマートで迅速な分析が可能になります。

課題:アクセスが困難なデータ

多くの組織では、データがサイロ化されています。製造現場、品質、継続的改善、分析、経営の各チームが異なるデータ保存ソリューションを使用していることが多く、情報を単一の分析プラットフォームに統合するのは容易ではありません。

この課題は、製造、医療、サプライチェーン管理など、さまざまな業界に存在します。

従来、保存システムから分析ツールへデータを移すには、次の作業が必要でした。

  • 手動でのエクスポート
  • ファイル変換
  • 繰り返し行うデータ準備
  • 時間のかかる書式設定とクリーンアップ

このプロセスは貴重な時間を浪費し、人的ミスやセキュリティ上の脆弱性のリスクを高めます。

Minitab のコネクタ(Minitab Connect を基盤として動作)を使用すると、企業はこうした問題を解消できます。データはソースから Minitab アプリケーションへ直接流れ込みます。これには Minitab Statistical Software も含まれ、シームレスなデータ転送と迅速な分析が可能になります。

Minitab のコネクタ:シームレスで安全なデータ統合

Minitab のコネクタを使用すると、企業のデータベースやその他のエンタープライズデータシステムへ、直接、安全かつ効率的にアクセスできます。

サポートされる統合には次のものがあります。

  • OSI PI製造、プロセス、エネルギー、公益事業の各企業が時系列データの保存と管理に使用する、代表的なデータヒストリアンです。
  • REST APIサポート対象の API を備えたほぼあらゆるシステムに接続できる柔軟な方法で、サードパーティアプリケーションやカスタムデータソースとの統合を可能にします。
  • Snowflakeスケーラブルなエンタープライズレベルの分析と大規模データセットの分析向けに設計された、高性能なクラウドデータプラットフォームです。
  • MongoDB非構造化データと半構造化データを処理するための NoSQL データベースです。IoT アプリケーション、顧客分析、大規模なドキュメント保存によく使用されます。
  • MySQL最も広く使用されているリレーショナルデータベースの一つで、Web アプリケーション、エンタープライズソフトウェア、トランザクションシステム向けの構造化データ保存をサポートします。
  • PostgreSQL高度なクエリ機能で知られる高性能なオープンソースのリレーショナルデータベースです。複雑なデータ処理が必要な業界で幅広く使用されています。
  • SAP Data Management組織が業務データとトランザクションデータを統合、ガバナンス、分析できるエンタープライズデータ管理プラットフォームです。
  • Amazon Web Services S3分析や機械学習アプリケーション向けに、大量の構造化データと非構造化データを保存、取得できるスケーラブルなクラウドストレージサービスです。

これらのコネクタを使用することで、組織は次のことを実現できます。

  1. 手動のデータ処理をなくす
    データの転送、書式設定、準備にかかる時間を短縮します。
  2. セキュリティと管理を強化する
    スプレッドシートへ手動でエクスポートして操作する代わりに、データを管理されたシステム内に保持することでIT部門の負担を軽減します。
  3. リアルタイム分析と履歴分析を可能にする
    業務、物流、サプライチェーン、医療の各チームが、意思決定に必要なデータへすぐにアクセスできるようにします。

詳しくは、無料資料「Minitab Connect で解決できる 3 つの一般的な問題」をご覧ください。

検査データが機械の中に閉じ込められていませんか?

多くの組織が、装置からデータを抽出してデータベースへ転送する作業に苦労しています。

Minitab Prolink ソリューションを使用すると、検査データを自動的に収集し、Minitab Statistical Software またはデータベースへ直接送信して、詳細な分析に利用できます。

Prolink は、320 を超える自動検査装置のメーカー、モデル、バージョンからリアルタイムにデータを収集できる幅広いドライバーライブラリを構築しています。対象には次の装置が含まれます。

  • 三次元測定機
  • ゲージ
  • プログラマブルロジックコントローラー

 

Minitab コネクタがもたらす実際のメリット

幅広い業界の企業が、Minitab Connect に組み込まれたコネクタを使用して効率を向上できます。

サプライチェーンと物流

グローバル物流企業は、データを Minitab Statistical Software に接続して次の項目を分析できます。

  • 出荷の遅延

  • 倉庫の効率

  • 運送業者のパフォーマンス傾向

こうした洞察は、配送ルートの最適化とコスト削減に役立ちます。

医療:研究者は MongoDB から Minitab に患者データを取り込み、患者の待ち時間を分析して、病院で治療を受けるまでの時間を短縮できます。

小売:全国規模の小売企業は、MySQL PostgreSQL を使用して販売データベースを Minitab に接続できます。その後、顧客需要の傾向を追跡し、複数拠点の在庫管理を最適化できます。

製造:工場の品質チームは、OSI PI から Minitab に生産データを取り込み、工程変動を検出して製品の一貫性確保に役立てることができます。

エネルギーと公益事業:電力会社は OSI PI からデータを取り込み、業務効率を分析し、エネルギー需要の傾向を予測できます。

Minitab のコネクタは、手動のデータ処理をなくして安全なリアルタイムアクセスを提供することで、業務ユーザーの効率を高めると同時に、IT チームのセキュリティと管理を強化します。これは、機密データを扱う業界では特に重要です。

 

データの可能性を最大限に引き出す

組織は多くの場合、価値ある情報を次の場所に保存しています。

  • データベース
  • データヒストリアン
  • データレイク
  • データウェアハウス
  • クラウドプラットフォーム

Minitab Connect を基盤とする Minitab のコネクタを使用すると、組織はこれらのデータをより効率的に統合、分析できます。

これらのコネクタにより、企業は次のことを実現できます。

  1. 手動のデータ処理時間を短縮し、リソースを有効活用する。
  2. データセキュリティとガバナンスを強化し、データアクセスを管理して監査可能な状態に保つ。
  3. より迅速で信頼性の高い洞察をチームに提供し、より良い意思決定を支援する。

Minitab のコネクタは、組織の保存システムと Minitab 製品の間に、信頼性の高いデータ経路を構築するのに役立ちます。

まだこれらのコネクタを使用していない組織は、Minitab にお問い合わせいただくことで、このテクノロジがワークフローをどのように効率化できるかをご確認いただけます。

詳しくは Minitab にお問い合わせください