Madison Bairは、ペンシルベニア州ステートカレッジにあるMinitab本社で、マーケティング実習生として働いています。ペンシルベニア州マウント・アロイシャス・カレッジに在学中で、学位取得を目指しています。
私は経済学を専攻しています。今年は、一般教養の要件を満たすために、統計調査またはスポーツ分析コースのどちらかを受講する必要がありました。私は統計ソフトウェアを販売する会社に勤務しているので、統計について学べる良い機会になると思いました。スポーツについてもあまり知りません。
私は、美化された思考プロセスの中で、自分の統計的知識にある大きなギャップ、そして統計的知識を習得するのにかかるであろう眠れぬ夜について、考えることはしませんでした。
小テストで少し疑わしい点数を取った後、私は自分が勉強に使っていたプロセスとツールを評価し始めました。上級レベルの数学や統計のコースの勉強は、経済学や心理学のコースの勉強とは全然違います。適切なツールと決意があれば、強固な基盤を固めてクラスを終えられるとわかっていました。
次の試験は、信頼区間と仮説検定でした。どちらも統計で一般的に使用されている方法で、母集団から無作為抽出したデータ標本で母集団パラメーターを推測します。こういった種類のテストを実行する上で難しい点は、帰無仮説と対立仮説を立てるときに正しい決定をすることです。
後の手順はこの手順の正確さによって変わってくるので、ここを正しく実行することが重要です。クラスの平均点が低いこと、テストの複雑さを評価した後、教授は親切にも次の試験で「決定チャート」または「メモ用紙」を使ってもいいと言ってくれました。
教授から決定チャートと言われて、Minitab Workspaceのプロセスマップのテンプレートが頭に浮かびました。Workspaceは、強力なツール、ブレインストーミング図、フォーム、プロセスマップを個人や組織が使える、Minitabの究極的なツールキットです。
プロセスマップは、プロセスのすべての段階とアクティビティを視覚化する方法です。プロセスマップが、使いやすいインターフェイスでプロセスの卓越性を確保できる、効果的な視覚化ツールであることを思い出しました。プロセスマップをビジネスで使用できることは知っていたので、アカデミックで使用できないことはないと思いました。
私はワクワクしながら図書館に行き、授業のノートとPowerPointをすべて目の前に置き、下の図1を描き始めました。Minitab Workspaceでは、決定は「はい」と「いいえ」の矢印が付いた他とは異なる図形で、それぞれから異なる結果に導かれることが示されます。このような視覚化は豊富に提供されています。
図1私の完成したプロセスマップ
たとえば、下の図2では、決定がひし形です。これは、N ≥ 10*nかどうかを確認する必要があることを意味します。これが「はい」であれば、信頼区間の検定に進みます。「いいえ」なら、信頼区間を検定する前に、推定成功数に2を加算し、標本サイズに4を加算する必要があります。
図2
このプロセスマップにより、整理が簡単になりました。「はい」の場合または「いいえ」の場合でそれぞれ、確認すべき前提とすべきことがわかったからです。ここをチャートなしで計算したら、最も困難な段階になる可能性があります。また、分類するための色を追加して、チャートを最適な編成に仕上げることもできました。
試験当日、プロセスマップを手に、準備が整っていました。クラスの他の学生は、メモ用紙として紙を使用するのみで、決定プロセスはなしでした。
私は一番に試験を終え、我ながら驚きでした。105%という自分のスコアを見たとき、信じられませんでした。クラスの平均は80%でした。
他の学生と私の唯一の違いは、プロセスマップを使用してメモ用紙を作成したことです。
Minitabソフトウェアを使用したことで、最も難しいレベルのコースの難しい情報を理解して消化することがはるかに楽になりました。大学でメモ用紙を作成していても、Fortunate 500企業で重要な意思決定ポイントを探していても、プロセスマッピングは学問とビジネスの両方の世界で、整理され、軌道に乗った状態を保つのに役立つ貴重なツールです。