効果的なバリューストリームマップを作成するために従うべき5つのガイドライン Five Guidelines You Need to Follow to Create an Effective Value Stream Map

Minitab Blog Editor | 15 September, 2022

トピック: Project Tools, Value Stream Maps, Minitab Engage

バリューストリームマップは、リーンプロセス改善方法論の基礎であり、Six Sigmaで使用されている広く認められたツールでもあります。バリューストリームマップは、製品またはサービスがプロセス内を通過する際の物資と情報の流れを表示するために利用します。「現状」のバリューストリームマップを作成すると、無駄を特定でき、プロセスが改善された将来の状態を想像しやすくなります。

バリューストリームマップを使用して、あらゆるプロセスを改善できます。ただし、ツールを適切に使用しないと、バリューストリームマップは、品質と効率の改善に必要なすべての機会を捉えられなくなります。


バリューストリームマップに注いだエネルギーを最大限に活用するための5つのガイドラインは、以下のとおりです。

  1. バリューストリームマッププロセスは、顧客の要件を基にする。
    顧客が何を大切にしているかを理解し、それを出発点にする必要があります。そうしないと、私のお気に入りのバンド「The Fall」の言葉を借りれば、「間違った細部に最大限の注意を払う」ことになります。 

  2. 本来想定されていた運営ではなく、現在の運営のプロセスを捉える。
    従業員が20人のときにうまくいったプロセスは、200人になったら、効率的ではない可能性があります。以前の方法(うまくいったと信じたい方法)ではなく、必ず現在のプロセスをマップしてください。

  3. バリューストリームマップマネージャーを割り当てて、マップ作業を主導させる。
    チームメンバーと利害関係者の意見は重要ですが、バリューストリームマップ全体を描くために1人のチームメンバーを任命(または選出)します。これにより、マネージャーは物資と情報の流れを確実に理解できます。

  4. プロセスの最初から最後までを見て、物資と情報の流れが正確であることを確認する。
    マップがプロセスの現実を反映していることを確認します。プロセスの最初から最後までをたどって確認することで、見逃した重要な詳細が明らかになる可能性があります。

  5. 一度に1つの小さなステップに焦点を合わせる。各ステップを必ず正確に捉えてください。たとえば、壁掛け時計を信頼してサイクルタイムを測定しないでください。ストップウォッチを使用してください。

プロセスの現状のバリューストリームマップを作成すると、過剰在庫、付加価値のない時間、複数のオペレーターなどの無駄な領域に焦点を当てることができます。プロセスの将来の状態を想像するときに、現状マップのデータを変えることにより、考えられる改善の効果を調べることができます。


紙でバリューストリームマップを行うことは可能ですが、Minitab Engageのようなソフトウェアツールを使用すると、バリューストリームマップははるかに簡単になります。

Minitab EngageやMinitab  Workspaceなどのソフトウェアがあれば、故障モード影響解析(FMEA)を作成できるようになります。Minitabにご相談ください。

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